amy's bakeshopのレシピ本より
エイミーズベイクショップで食べたゴルゴンゾーラとイチジクのマフィンが印象的だったので、レシピ本を買い、再現を試みた。
林檎と、ゴルゴンゾーラの角切りを入れたバージョンと、ダブルベリーの2種。ダブルベリーのほうが酸味があって旨い。
材料が多く面倒な工程をふんだお陰で、翌日も柔らかい。
生クリームとヨーグルトを入れるのはバターミルクを再現してるのだろうか、常備してないので、これらを揃えるのがかったるいが、バターミルク買ってこい、と言われるより100倍楽だ。面倒くさがりの人はクックパッドとかでもっと簡単なの探してくれ、と思うけど、やる気のある人には、とても良い本だ。
翌日になっても、外側がクリスピーなのに感激したのだが、クランブルを乗せてたからなのだと、レシピ本を読んでから分かった。
バゲットの難しさに比べたら、マフィンはほんとに楽、材料費が高いから、買うとやたら高いのは仕方ないなと思う。ゴルゴンゾーラのマフィンなんて、どっさりチーズ入れたら原価400円くらいになってしまったので、それに利益と家賃乗せたら売り値は900円くらいかな…
7本め ラトラディショナル 加水75%
パンオセーグル色々
vironのパンオセーグルのレシピ通りをまずは試すつもりが
粉を計り間違え、ライ麦150g北海道産強力粉150g
加水60%。コントレックスを水量の6割使用。
べちょべちょで手が汚れるので、次回はHBを使用しよう…
グルテン化が進まないパンなので、あまり熱心に捏ねなくてOKだそう。
成形はヨユー。
生地量、リーフ形は150g,ゴルゴンゾーラ入りは100g
その他はアンチョビのポテトサラダ、粒マスタード効かせて。
ノーマル250℃20分焼成、もうちと焼いても良かったかも。
あと、モルト入れるとよかった。
味は良かったみたい。
ゴルゴンゾーラとベーコン&チーズが好評、
アンチョビは普通だったみたい。魚系はあまり合わない?
簡単だし粘土細工みたいで
バゲットより楽でたのしい…バゲット修行くじけそう。
(5本め)はるゆたか+春よ恋石臼挽き全粒粉バゲット
はるゆたか200g+石臼挽全粒粉50g モルト2g添加、加水80%(コントレックス)
過熱水蒸気250度5分→ノーマル250度25分(過熱水蒸気300度で焼きたかったのに、間違えたせいかクープいまいち。奥の熱風が出る側の方がクープが派手に出た。銅板も熱したのになぁ…)
焼きを長めにしたら、見た目美味しそうに。モルトの影響もあるかな。
今の技術では加水80が限度。
バゲットに飽きて、生地の残りは2:1:1に分けて、ドライフルーツ巻き込んで1本クープのと、チョコレート入れたのを作った。
チョコは一個あたり25gとどっさり入れてみた。もっと入れてもいいかも。
味はちょいくせあり。手粉をライ麦にしたのがまずかったみたい。
個人の好みとしては、もっと全粒粉少ない配合のほうが好き。
(4本め)はるゆたか100% 加水83%
83%となるとコントレックスでも成形が難しく、うまく巻けなかったせいか気泡も今ひとつ。せいぜい80%までで、成形を上達させたほうが、気泡の状態は改善しそうだ。